かんたん入門

/loop と「開発ループ」って何?

専門用語ナシで、3分でわかる版。さっき作ったあの仕組みの説明です。

30秒でいうと

/loop は「OKになるまで Claude に自動でやり直させる」スイッチ。
今回作ったのは、その中の “コードを直して、ちゃんと動くまで自動で直し続ける” ための仕組みです。

Q1. そもそも /loop ってなに?

いつもは「お願い1回 → 返事1回」。/loop は、同じ作業を、条件を満たすまで何度も自動でくり返すモードです。

たとえるなら 「自動おかわり」
ふつうは1杯で終わり。/loop は「お腹いっぱい(=OK)になるまで、勝手に何杯でもおかわり」してくれる感じ。
ふつうの頼み方/loop(ループ)
たのみ方1回お願いする1回お願いする(ここは同じ)
Claudeの動き1回直して「できました」OKになるまで「直す→確認」を自動でくり返す
正しさの確認自分でテストして確かめるテストが通るまで止まらない
ダメだった時もう一度お願いする自分で気づいて勝手に直す
終わりの合図とくに無し全部OKで止まり FINAL と出す

Q2. 「/makeloop」と「/loop」はどう違う?

名前が似てるので混乱しがちですが、役割は別です。

/makeloop

やり方の「指示書」を1枚つくるだけ
さっき一緒にやったのがこれ。1回きりの準備作業。

/loop

その指示書を見ながら、実際に作業を何度もくり返す
こっちが本番。回したい時に打つ。

流れ:  /makeloop で指示書づくり  →  /loop で回す
いまは指示書(.loop/dev-gate-green.md)が出来た段階。回すのはいつでもOK。

Q3. この「開発ループ」は何をするの?

中身はとてもシンプル。これを全部OKになるまで自動でくり返すだけです。

1
直す

コードを1か所なおす

2
テストする

決まったチェックを自動で走らせる(Q4参照)

3
ぜんぶOK?

テストが全部通ったかを見て、自分で判定する

いいえ①に戻って、自動でやり直し
はい下の④へ進む
↺ ダメな間は ①〜③ を勝手にくり返す
4
完了・止まる

FINAL」と出して終了。あなたは結果を見るだけ

Q4. テスト方法って決まってるの?

はい、決まっています。 あなたのリポジトリに元からある自動チェックを使います。Claude が新しく勝手に決めるわけではありません。

使うチェック何を見る通らないと
pytest
テスト一式・約145本
コードがちゃんと動くか止まらず直し続ける
detect_critical_issuesやってはいけない書き方(手抜き・ごまかし)が混じってないか止まらず直し続ける
skill 用チェック
※skillを触った時だけ
体裁・サイズが崩れてないか止まらず直し続ける
いちばん大事なところ

Claude が口で「できました」と言うだけでは終わりません。これらのチェックが実際に通って初めて「完了」。だから “できたフリ” ができない仕組みです。

さらに最後に、別のClaudeが「ズルしてないか」(テストを甘くして通してないか等)を二重チェックしてから終わります。

Q5. いつ使う? いつ使わない?

ループが向く(使う)
  • バグを直したい
  • 機能を追加したい
  • テストを全部通る状態にしたい
  • 放っておいて完成させたい
向かない(ふつうの依頼でOK)
  • 1か所だけのちょい直し
  • 相談・質問・説明だけ
  • デザインや台本の「良し悪し」など、
    正解が人の好みで決まるもの

見分け方:「機械で ○×(合格・不合格)が付けられる作業」だけループに向きます。好み・センスの判断はループ向きではありません。

Q6. 使い方は?(やることは1行だけ)

  1. 指示書 .loop/dev-gate-green.mdもう出来ています(準備ずみ)。
  2. 直したいことが出てきたら、下の1行を打つ。○○ に直したい内容を書くだけ。
  3. あとは待つだけ。FINAL と出たら完成。
# 直したい内容を「○○」に書いて、これを打つ:
/loop .loop/dev-gate-green.md の手順に従って「○○を直して」。state は .loop/dev-gate-green-state.md
いまは何もしなくてOK。 直したいコードが出てきた時に、このページを見返して上の1行を打てば動きます。